●管理人の言いたい放題●
先に「2005 #10 Rally's / Car Brite Chevrolet Monte Carlo」を見た方なら「え?」と思われるはずです。見ていない方もそちらを見ると「え?」と思われるはずです。このモデルのパッケージを見ると「ピーン」とくるはずです。え?来ませんか?ここでお断りしておきますがパッケージに2台のマシンが並んでいますが決して2台入っているわけではありません。入っているのは1台だけです。それもどちらが入っているのか分からない!っということは決してありませんが(笑)。
下の写真を見ていただければよく分かります。
「Rally's」と「Checkers」のカラーリングは全く同じなのです。違うところは「Rally's」と「Checkers」の文字だけです。そしてパッケージも全く同じなのです。もし店頭でパッケージを見て買おうとしてもおそらく同じものが並んでいるとしか思わないでしょう。違うところを指摘するのであれば、パッケージの側面に製品番号や生産台数等を記入したステッカーの記入内容だけなのです。さらに生産台数においても2台は全く同じ1,260台なのでステッカーの「Rally's」と「Checkers」の違いだけで見分けなければなりません(製品番号も違いますが、そんなのを普通は見比べませんよね)。
私はこの2台のモデルを同時に購入したわけですが、梱包を開けると「全く同じ箱が2個入っているよ。間違って同じものを2つも送りやがったな。日本人だと思ってバカにすんなよ」と思ったものです。しかし冷静になって考えると同じようなカラーリングのわけだし、箱には2台のマシンが描かれています。そこで側面のステッカーを見て一言「こんなの分かるかよ。店で買ってたら100%絶対に間違えて買ってしまうぞ」と。
とまあそこまで瓜二つの2台なわけですが、ここにある「Checkers」のマシンは合計4戦に出走しており、おそらく皆さんにも1つだけ記憶に残っているものがあると思います。それは第29戦タラデガの66周目に起こったビッグワンでリッグスが空中で数回転したシーンです。当時私は入院中で、後日の再放送で「ひぃー、私のリッグスがぁ!」と思ったものです。幸いにも怪我も無く事なきを得ましたが宙を舞うようなビッグワンだけはかんべんして欲しいものですね。
2005年のスコット・リッグスの他のモデルは下の写真からどうぞ。
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