●管理人の言いたい放題●
スーパースピードウェイ、特に2.5マイル以上のデイトナとタラデガのイベントになると決まって現れるペプシブランドのスペシャルペイントのモンテカルロです。それもただ単に現れてレースに参加するだけでなく、ペプシカラーで出走した第9戦タラデガと第17戦デイトナの両方とも勝っちゃったんですよね。
だけど春のこのレースはあるこで記憶に残ることになっちゃったんですよね。普段からTV中継を見ている方はもうご存知かとは思いますが。それは残り数周で出されたコーションに関して、その瞬間ジェフ・ゴードンとデイル・アーンハートJr.のどちらが前に出ていたかの判定を巡ってのこと。一時はアーンハートJr.が前かと思われたのがビデオ判定の結果、ゴードンが前であったことが分かりそのままトップチェッカーを受けることになったのです。だがその判定の不満からかスタンドからいろんな物がレーストラックに投げ込まれ騒然とした雰囲気になってしまったのですね、実は。
このころからでしょうか。それまでリストリクター・プレート・レースはDEIが圧倒的に強かったのですが、ヘンドリックが同等もしくはそれ以上の結果を出すようになってきたのです。その証拠にこの年の秋に行われた此処と同じタラデガ(通称「春タラ」)でゴードンは再び勝利を飾っているのですから。
デイトナで勝ったときのモデルは以下の写真からどうぞ。
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