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#81 KFC Chevrolet Monte Carlo
ドライバーDale Earnhardt Jr.
マシンChevrolet Monte Carlo
シリーズNASCAR Busch Series
カー##81
チームChance 2 Motorsports
使用イベント2004 Rd.18 Daytona (Winn-Dixie 250 Presented by PepsiCo)
製造Action RCCA Elite 1/24 Scale
その他Total Production of

●管理人の言いたい放題●

あの御老体に見覚えが・・・。見覚えがあるもなにもカーネル・サンダース殿ですね。KFC、ケンタッキー・フライド・チキンがスポンサーになったKFC Chevrolet Monte Carloです。デイル・アーンハートJr.がドライブしたスペシャル・ペンイントです。でもまあ見事にマッチしたカラーリングですね。白地にカーネルおじさんが溶け込み、KFCの赤色がマシンを印象つけています。私的な意見ですが近年、非常にバランスの取れたのカラーリングのうちの1台だと思いますね。

このモデルは2004年7月2日にフロリダ州デイトナビーチで行われたブッシュシリーズ第18線「Winn-Dixie 250」にデイル・アーンハートJr.が使用したペイントです。予選12位、決勝17位フィニッシュ。

レースはアーンハートJr.が最多ラップリーダーを奪う好走のなか、終盤までもつれ込むブッシュ・シリーズならでは展開となりました。ファイナルラップの時点でオーダーはマイケル・ウォルトリップ、ジェイソン・レフラー、アーンハートJr.。ファイナルラップのバックストレッチでマイケルのドラフティングについたレフラーがマイケルのリアに追突し、押し出されたマイケルはインサイドのコンクリートウォールにクラッシュ。ファイナルラップのためノーコーションのままレースは続行されます(ファイナルラップでなくてもスタート・フィニッシュ・ラインまでは続行ですが…)。

アーンハートJr.は、追突した影響でやや減速したレフラーのアウトサイドからパスしようとしたところ、レフラーもアウトサイドに上がってきたことで行き場を失ったアーンハートJr.はコンクリートウォールに接触して大きく後退してしまい17位でフィニッシュしました。なお、レースは漁夫の利を得たマイク・ウォレスが優勝。自身にとって10年ぶりとなるブッシュ・シリーズの優勝で通算4勝目。チーム・オーナーのビアッジは、オーナーとして初優勝のことでした(ただ、通算2勝目は12年後の2016年まで待つことになりますが…)。

モデルはRCCAのエリートモデルです。基本的に全て開閉でディテールもスタンダードモデルよりアップしてます。ペイントですが、ダイキャストではフードの一番上の部分、つまりフロントウインドウ下のフラップのある部分が赤色になっています。実際の車両はこの部分が黒色になっていますね。理由は分かりませんが、当初のプランに基づいて製作をしていると思いますので急な変更には対応できないということでしょうか。


2004年に現地で撮影した出走直前のピットロードでの写真とスタンドからの写真です。

スタンドでの写真 ピットロードからの写真


このモデルの1/64スケールは以下の写真からどうぞ。

1/64 scale


この年のデイル・アーンハートJr.の別バージョンのダイキャストのページは以下の写真からどうぞ。

#81 Taco Bell Chevrolet Monte Carlo #8 Budweiser / Chevrolet Monte Carlo Father's Day #8 Budewiser / Dave Matthews Band Chevrolet Monte Carlo #8 OREO/RITZ Chevrolet Monte Carlo

Action RCCA 1/24 Scale Diecast Model
NASCAR Busch Series Chevrolet Year 2004
上面 右前ナナメ
左前ナナメ 右サイド上方
右サイド 左サイド上方
左サイド フロント上方
フロント正面 リア上方
リア 下面
下面前方 フルオープン
エンジンルーム−1 エンジンルーム−2
トランクルーム リアサイド
リアサイド パッケージ

 

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