TOP PAGE

 

 

サイン入りモデル - Autographed Edition

Autographed

#9 Dodge Dealers Charger Track Tested
#48 LOWE'S Chevrolet Monte Carlo SS
#10 Valvoline / CARS Dodge Charger Autographed Edition
#5 Kellogg's Chevrolet Monte Carlo First Win
#31 cingular Chevrolet Monte Carlo Autographed Edition

いわゆるサイン入りモデルのことです。購入の際に「Autographed Edition」などと書かれているアレです。NASCARのダイキャストモデルにもオートグラフモデルは存在します。しかし誰もが「サイン」とくるとまず思ってしまうのが本物か偽物か、でしょうね。

サイン入りのアイテムの多くは「COA付き」などと書かれている場合が多くあります。「COA」とは「Certificate of Authenticity」の略でそのアイテムが直筆のサインであることを証明するものです。その発行元は様々で製造メーカー発行のものや販売店独自のものまであり、様式的にはサイン入りを証明する文言が記入されホログラムシールが添付されていたりします。しかしこれがあると本物、なければ偽者とは言えないのが実情らしいです。

後者の場合、個人的に直接サインを貰った場合などはCOAは当然ありません、例え本当であっても。前者の場合は販売店が勝手に作ってCOA付きモデルに仕立て上げる、例え偽物であっても本物らしくなってしまう。こうなるとどれが本当かさっぱり分かりません。だいたい常日頃見慣れていない限り第三者に見分けがつくはずがないですよね。あれこれ考えて、この真贋の見分けについては三通りしかないとないと思います。

一つ目は自ら本人に貰う。大スターの場合はなかなか近づけなく困難だし、貰っても証明することが困難。本人のみぞ知る、ってとこでしょうか。

二つ目は購入先を信用して買う。例え証明書がついていても本当かどうか分かりません。相手を信用するのみです。

三つ目は製造メーカーからCOA付きモデルを直接買う。この場合COAはメーカー発行のものとなりますが、こちらも相手を信用するのみです。

あれ?結局、相手を信用して購入するという結果になってしまいました。そうです直接貰う以外はどのパターンになろうとも相手を信用して買うしかないのですね。それが偽物であっても買った本人には分からない。自分の責任の範疇ですね。

それではNASCARのオートグラフモデル。こちらも販売店独自のCOA付が一般的です。でも最近はActionやRCCAから直接オートグラフモデルがリリースされています。この場合はそれぞれのブランドの銘の下でCOAを発行することになり、少しはマシかなと思いますが、このモデルが一旦流通ルートに乗るとまたもや「?」となってしまいます。ActionやRCCA(ってどっちも元は一緒なんですがね^^)はNASCARやスポンサー、チームなどのライセンスを元にダイキャストの生産をしている訳で、ここを信用しないとなると信用できるものは何一つなくなってしまいますよね。結局は信用です(書いている本人は書いてて混乱しています^^)。

RCCAの場合、会員になれば専用の経路で「Elite」などの上位モデルの入手もできますし、特に最近は各ドライバーのオートグラフのリリースが多くなっています。超スタードライバーのオートグラフモデルは希にしかリリースされず、されたとしても即完売となってしまいます。一方マイナーなドライバーの場合、売れ行きが芳しくないので入手が容易です。この場合は信用するしないではなくオートグラフモデルへの価値観が影響しているのでしょうね。

ここでメーカーのCOAを信用した場合、今度はその直接購入したモデルが本当にドライバーが書いたものなのか、それともサインをトレースして量産しているのか(ライセンス的に)、になりますね。検証する方法は・・・ないですよね^^。できることはと言えば複数台購入して見比べてみることしかないと思います。で、2台買って見ました(いやホントに)。

2007 #48 Jimmie Johnson

右にあるのがそれで2007年にジミー・ジョンソンがチャンピオンを獲って少ししてRCCAからリリースされたものです。クラブカーながら通常ではない価格でしたが・・・。2台並べてありますがそれぞれ少し違っているのが分かるかと思います。複数のサインをトレースしていろんなパターンを作れば、などと考えればキリがありませんが、この場合上級モデルを生産するRCCAが会員に直接販売する、これを信用するしかないと思います。

いつもながら支離滅裂な文章を大層に書き並べては見たものの、相手がどのぐらい信用できるのかを見極めて買う、これしかないようですね。

 

このサイトを最良の状態で見るために「IE6.0」以上で文字サイズを「中」に設定して閲覧することをお勧めします
Copyright (C) 2006 dodgedodge, All Rights Reserved.