●管理人の言いたい放題●2017/08/01修正
2010年7月3日にフロリダ州デイトナビーチ(デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ)で行われたNASCARネイションワイドシリーズ第17戦「Subway Jalapeno 250 Powered by Coca-Cola」に出走して優勝したデイル・アーンハートJr.のレースドバージョンです。予選3位、決勝1位。
来ました。デイル・アーンハートSr.が往年まとっていた黄色と青色の「Wrangler」ペイントを1戦限り復活させ、そして優勝までしてしまいました。これまでケビン・ハービック(当時リチャード・チルドレス・レーシング)やマイケル・ウォルトリップ(当時デイル・アーンハー・インコーポレイテッド)が黄色と青色のペイントをしたことがありましたがスポンサーは当時のプライマリースポンサーでしたが、今回はスポンサーまで同じ(さすがに「Goodwremch」までなかったけど…)。
タイヤのサイドウォールも通常は「GOODYEAR EAGLE」だけですが、このイベントのみ赤色と青色の文字で「SUPPORT OUR TROOPS」と特別に書き込まれています。レースドバージョンより前にリリースされたノンレースドバージョンのモデルのタイヤロゴは前者のままです。
ファンとしては「来たー!」という感じだったのが「やってしまった!」に変わった訳で、その期待感から最近のRCCA Elite 1/24レースドバージョンでは異例の1,003台が生産されました(Elite通常版は703台、ARC通常版は生産台数18,573台)。
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