●管理人の言いたい放題●
2009年04月26日にアラバマ州タラデガで行われたNASCARスプリントカップ・シリーズ第9戦「Aaron's 499」に出走したブラッド・ケセロウスキーのレースド・ウィン・バージョンです。彼にとってはカップシリーズ参戦5戦目で早くも初優勝を遂げたのです。
2位走行中のファイナルラップでリーダーのカール・エドワーズのドラフティングについていた彼は、最終ターンでドラフティングを外れエドワーズのインサイドに潜り込むも直後に下がって来た彼と接触。エドワーズは空中に舞い上がりフェンスに激突する大きなアクシデントとなる。ブラッドはそのままチェッカーを受け、エドワーズは無事で、マシンから下りるとフィニッシュラインまで自分の足で走って行った。と言う結末でした。このころは丁度NASCAR放送が全く見られない環境で、秋のタラデガイベントでカイル・ブッシュが舞い上がった時に初めて知ったですよね。約1年間の空白期間はちょっと厳しいです。
モデルはRCCA Eliteで生産台数は僅かに240台のみ、ARC版は1269台だけとなっています。このうちRCCA Elite版のみサイン入りとしてリリースされました。当初はRCCA Eliteも通常のレースドバージョンとしてアナウンスされましたが、完売後にサイン入りとしてリリースされる、と言うことが発表されたのです。
さらにウィンドウシーズに書かれたサインの上からホログラムシールが貼られるなどの念の入れようです。COAがあってもホログラムシールが貼られていなければ偽物です。
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