●管理人の言いたい放題●
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第2弾とのコラボモデルです。2006年5月6日にバージニア州リッチモンドで行われたネクステルカップシリーズ第10戦「Crown Royal 400」にエリオット・サドラーによりドライブされています。予選37位、決勝13位。
思い起こせば2003年に初めてデイトナに現地観戦に行ったとき、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第1弾のペイントをしたマシンが走っていたんですよね(モーガン・マクルーアの#4 ステイシー・コンプトンのやつですね)。あの時は全く気がつかなかったんですよね。帰ってきて写真を良く見てたら見つかった、というくらいです。
それでこのページの#38のモデルですが、私のコレクションの中でも珍しいフォードです(理由はお察しの通りCaliber製が少ないためです)。基本的に「M&M's」のキャラと「パイレーツ〜」の世界が融合しているのですが、各々の「文字」が見当たりません。そのため映画無知な私は当初このモデルのペイントがいったい何なのか見当すらつきませんでした。かろうじてキャラから「M&M's」と理解は出来ますが、「M&M's」すら知らなければ本当に意味不明です(私らの田舎では「M&M's」のお菓子なんてほぼ皆無、お宝探し状態です)。
批判的にもとられかねないことをツラツラと書きましたが、ペイントシームとしては実のところ気に入っているモデルの一つでもあるんですよね、これは。マシンの周囲ぐるりと「島」と「海(波打ち際)」を描きフードからルーフ、トランクに至るまでのマシンの中心に「青い空」を配置し、「島」ではキャラが海賊に扮してくつろいでいる、実際に手元に置いて見ると鮮やかさが伝わってきます。買って良かったと思う一品でした。
で、当のドライバーであるエリオット・サドラーでありますが、このモデルが出走した2006年第10戦リッチモンドで予選37位、決勝13位に入っていましたが、第22戦ワトキンス・グレンを最後にロバーツ・イエツを去り、エバーハムの#19に移籍しています。
この他の「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」プログラムのモデルはこちらからどうぞ。
このモデルのRCCAエリートは以下の写真からどうぞ。
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