●管理人の言いたい放題●
メタリックブルーのボディに若き命を散らした俳優ジェームス・ディーンの顔が浮かぶ。このマシンは2005年8月6日、インディアナ州インディアナポリス・レースウェイ・パークで行われたNASCARブッシュ・シリーズ第23戦Kroger 200にトニー・スチュアートのドライブで出走したものです。予選は17位、決勝は23位でフィニッシュしています。
そもそもこのマシンはディーンの没後50周年を記念してペイントされたものです。1931年2月8日にインディアナ州で生まれたディーンは1955年9月30日にスポーツカーを運転中に事故に遭い、わずか24歳でこの世を去りました。それから50年。彼の地元インディアナ州で行われるストックカーレースでスチュアートとともにレーストラックに現れたのです。
見ても分かるようにとにかくメタリックブルーが綺麗なんです。ボンネットには50周年のサークル、マシン両サイド後方とリアバンパーにはディーンの顔が浮かび上がっています。ドラフティングにつくと思わずそもままついて行ってしまいそうです。エンジンルーム内は基本的にメタリック調だったので外見ともうまくマッチングしています。
エントラントはKevin Harvick Inc.、オーナーはカップ・ドライバーのケビン・ハービック。ドライバーはスチュアートとハービックの暴れん坊二人組(笑)が務め、今回はスチュアートの周りだったというわけです。
このモデルの1/64スケールは以下の写真からどうぞ。
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