●管理人の言いたい放題●
「ねぇねぇこれってシュワちゃんだよね」「似てるよね」とかいう一人たわ言はその辺にしといて、紛れもなくシュワちゃんです。あのターミネーターの第3弾「ターミネーター3」(そのまんまだな^^)の公開に合わせたスペシャル・ペイントです。左サイドにはT-800、右サイドにはT-X。ダイキャストは実際のマシンにペイントする設計図に基づいて作られるため実物とは微妙に異なります。この#42の場合右側面のT-Xの顔がリヤタイヤにかかっていますが、実際のマシンは少し前方にずれ、顔全体が拝めるようになっています。どうでもいいっすか?(笑)
「Terminator 3」ペイントのマシンは3種類存在します。1台はこのカップシリーズの#42、もう1台はブッシュ・シリーズの#99(ドライバーはマイケル・ウォルトリップ)、最後の1台はイベント用のプログラムカーです。3台とも基本的な構成はほとんど同じで配置や色を違えてはあります。見た目的にかなり違うと思われますが結構同じところを見つけることができますね。3種類の中で1番カッコいいのはやはりこの#42でしょう。
このダイキャスト・モデルはRCCAのエリートだけあって完成度は高いです。おまけに重量も通常のモデルに比べ1.5倍はあるでしょう。写真ではフードしか開いていませんがトランクとルーフフラップも開閉します。マシン下面もその他のモデルに比べると良く出来ています。ただこれらダイキャストモデル全般について言える事ですが、下面の塗料のはみ出しがそのままになっているのはどうにかならないでしょうかね。普通は見ない場所とはいえやはり気を付けてはもらいたいとこです。
ドライバーはジェイミー・マクマーレイでこのレースはいいとこなしでした。予選8位でしたが、決勝は37位。なんとかチェッカーは受けています。
このマシンが出走したレースは私が始めて現地観戦したレースでもあります。写真を撮って内容を確認すると「あれ、T3だよ」ってな具合でしたね。とどのつまり知らなかったわけなんですね、これがまた(笑)。ほかにも#4のスポンサーは「Pirates of the Caribbean」で、ドライバーはステイシー・コンプトンでした。そのダイキャストはもう手に入んないでしょうね。
あっそうだ、忘れてた。まだこの映画見てないんだっけ(2007年1月現在)。暇があったら見てみましょうかね。
この他の「ターミネーター3」プログラムのモデルはこちらからどうぞ。
現地での写真と3タイプ並びの写真は以下からどうぞ。
残りのターミネーター3ペイントモデルのダイキャストのページは以下の写真からどうぞ。
2003年のジェイミー・マクマーレイの他のモデルは下の写真からどうぞ
このモデルの1/64スケールは以下の写真からどうぞ。
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